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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
もうダメなのね
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救済

僕らはきっと望まれて産まれて来た子供達

だからきっと幸せになれるだろう


きっとばかりだけど 

君のそのキリッとした眼光には敵わないよ

僕も昔は僕の目の黒いうちは犯罪に抑止力を持つとか

調子に乗って書いていたけれど


何だか酒が抜けると 今まで夢中になっていた物が

下らない物の様な気がしてしまって


酷く 悲しくなる 監禁してくれ 詩の女神よ

語る事も白々しくも やる事も愚かなこの僕も

望まれて産まれて来たと思っていいですか


人の子等よ 神様なんて居ないよと神様が仰る

凄い 圧倒的な慈悲だ 死刑囚すら死という救済がある

意味分かる? 分からないよね


いい大人になって未だに赤ちゃんみたいなこの僕を

叱責するなら また薬を飲んで死んでやる

Twitterでは書けないのに小説サイトでは書ける

この矛盾と混乱と秩序とそして文学の素晴らしき事!

喜びに打ち震えられずに居られようか

いや居られない 入れたいけど あいつ虐められっ子だから

 

救済の話からそれてしまったね

死が救済と言っている訳じゃないんだ

その過程において何をやってどんな功績を遺しても

死ねば本人は気付かない ただ生きている内に一流になる

そう信じている人間が成功者の資質を持つものなのだ


要するに負け犬の遠吠えはするな

自分の名前も顔も変えるな 産まれたまま真っ直ぐ生きて

そして何時までも夢を諦めないで 諦めなければ

夢の方から 叶えます 敵いません と擦り寄って来るだろう

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