ただ目の前の道を行け
消えかけた命に再び火を灯して
祈る 祈らせて下さい
僕と全く違う彼の願いは
みんなの役に立ちたいでした
とても現実的だね
僕は科学を信じる
でも神様も何処かで見守っているのかもしれないね
見守る それは 近ければ近い程 安心できる
寄り添うとも似ている
人は一生のうちに何度挫けそうになるだろうか
人はその度何度立ち上がれるだろうか
絶望 かつて 少女はその中に希望のマッチの火を灯した
僕は子供の頃その世界に触れて泣いたかもしれないね
忘れちゃったけど
風船は何処までも遠くへ
皆 子供だったのに
何時しか大人にならなきゃいけない時が来る
大人にならないとできない事もある
だが赤ん坊はいるだけでみんなを笑顔にする
きっとそれが見たくて 夫婦は交わるのだろう
神様はいない それでもいいと言えるかい?
君の希望の道は 花咲き誇る幸福の道ですか?
それだけ聞けたなら僕らは友達になれると思う
一人では出来ない事もみんなの力を合わせれば出来るんだよ
だから人をもう一度信じたいと思った だから
何も出来ない僕は 一人祈った 別に誰の為でも無く
おそらく言われるだろう お前はお前の幸せを祈ったと
だが僕を批判する奴は 権力を持ってそうするんだろう
それじゃただのイジメだよ
消えかけて最期 最も燃える そんな人生でありたい
君が全部忘れても 僕が記憶しておくよ
愛なんていらないさ それでいい ただ目の前の道を行け