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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
あんのううん
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Perfect free

自由に言葉を飛ばして行こう

無限にあるこの世界の言語で遊べるとしたら

凄く楽しい筈 バイリンガルでもトライリンガルでも足りない


目と目で会話するんだ そして僕らには怖い物など一つも無い

あるとすれば絶対乗り越えられない山 死 だが それも川だと思えばいい

そんなもんだ 流れていくままに 人として自然に 

君自身が不自然と感じる自然に 身を任せ藁を掴めよ


完璧な自由とは 無 である

わたしはきかいである これは正しくない

人はみんな心がある どんな人間でも生きていれば心がある

そして差別しないで 離別しないで 認める事

それが 死ぬまでに課せられた我等の課題だ


おそらくクリアーする事は叶わないだろう

どんなゲームよりも難しく楽しい人生という箱庭の中で

宇宙を感じたならば 泣いてみよう その後 一人 大声で笑ってみよう


ほら少し心が軽くなった ダメな事なんてね 人を殺してしまう事

それはね 争いの中でね 絶望の中でね 生まれる 人間の癖 習性

終生かけて修正 するんだ 矯正するんだ 死 と 性 正 と 聖


ほらそろそろ眩暈がしてきただろう これも一つの詩であり

人によってはゴミであり 金言であるかもしれないし それは分からない


だって僕は別に詩を書きたいと思った事無いよ 

いつも孤独を癒す為の 自分への問い掛け 

それを続けていく事 それは凄まじく辛いけれど

だけど 認めれば楽になれる 加藤諦三先生もそう仰っている


完璧な自由 それは今生きている事なんだ そして生に意味を見出そうとするな

苦しくなるだけだ 鼻歌でも歌いながら 屁でもこいてればいい


それが自由人の生き方 小難しい事なんて要らないよ 与えられた名前に感謝

それが親へ足を向けて寝ない事と同義 おこがましいのだ 先に死んでくださる

親を見て 僕らはやっと気付くんだね 遅いけれども 完璧な自由とは束縛と解放

その狭間の0距離の中にある大きな真実 それはきっと気付かなくても気にしなくても

人生の邪魔とはならないだろうね そんな気がするよ

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