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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
恋に恋して
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恋に恋して

貴方の事 好きになったみたい

初恋だから分からないけれど

何となく 魅かれてしまうの

抱き締められたい気持ちが抑え切れない


衝動は一瞬の花火 恋も同じ

アツアツの火花散るみたいに

炎の花の様なパッションが必要なのね


私 貴方の事 好きになったみたい

何処が好きかははっきりとは言えないけれど

何となく 気になってしまうの

キスして欲しい気持ちが抑え切れない


激情はシアター 恋も同じ

色んな所から弾け飛ぶ音 光

全て恋のトキメキを一層燃え上がらせてしまう


私 貴方に何もしてあげられないけど

まだこれが恋なのかもわからないから守ってるけど

貴方が側に居るだけでポカポカする お味噌汁の様に


あーあ 何かかったるいのです

貴方が好きなのは間違い無いけれど

遠巻きに見てるだけでつまんない

私 腐女子だから告白なんて夢のまた夢で

そして夢の中では貴方を私が担ぎ上げているの

面白いでしょ?


あーあ 何か死にたいのです

これが恋なのかな 一方通行の

貴方が振り向いてくれたら

神様にもう何も願わないから

私と付き合って下さい


あーあ それも夢物語なのかな

これも妄想なのかな かっ飛ばして 全て

貴方に私をぶっ壊して砕け散らして欲しい

恋に恋してる私 もう愛に変わっているのかも

この気怠さは


恋なんてさ 幻想なんだよとか カッコつけて言ってみたいよ

まだ何も経験してないのに

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