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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
夢の中で語れ
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Rainbow

僕らRainbow

虹色に変化する 夢の中で育つ輝く花の様に

さあ旅立ちの日は来た

今こそ飛び込もう 夢の中へFly Away


僕らは魔法少年さ 戦う運命の厨二病

第二次性徴期に逞しく伸びて行った 蔦の様に


僕らはRainbow

虹色のハンカチ ヲワリを迎えた罠の様に

どこまでも少年時代 

今こそ飛び込もう 時代の渦の中へFly Away


大人になるなと大人の僕が言おう

僕らは魔法少年さ 何時までもモラトリアム

その中で 死と性を見つめながら 出会う

旅の中で もしかしたらそうもうすぐヲワル


としたらMove on!Move on!

夢をGet up!Get up! 紡がれていく歴史に名を残せ


誰にでも与えられているチャンスと願う気持ち

そうさ青春の輝きを抱き締めたままGo!


みんながみんな虹色のにじり寄りを感じられる様に

僕は舵を取る 皆を連れていくよ 夢の世界の中に

この言葉に嘘も偽りも無いよ 誇大広告でも無い


僕らは一つだけの命を与えられてパスカルの思想の様な

パステルカラーのレールの上 歩いているんだ

とぼとぼと 死んだ方がマシなのかなとか悩む事もあるだろう

だけど三本の矢は折れない 三人寄れば文殊の知恵

高速増殖炉を撤廃しよう 地球にも人間にも優しくなんて無理無理


そんな矛盾の中 弾丸 掻い潜りながら 戦うんだ

夢の中だけで変身できる魔法少年 三人集まれば無敵


僕らは何時までだって青春を忘れないで生きて

そして何時までだって青春を忘れないで死んで

灰となっても その立ち上る煙の中の魂を再構築して復活する

そんな魔法無いし 死んだら無 希望なんて無いけれど


この世界なんてクズ だから全部ぶっ壊してもいいと思うならば

それよりも前に 夢を諦めないで 諦めなければ何時か叶うから

ゴメン さっきのは嘘 希望を一つだけ手の平に握りしめていたの

君にあげるよ 僕の代わりに虹色に輝いて No Rain No Rainbow. 

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