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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
焦がれ
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焦がれた僕の夢

叶わなかったけれど

僕には夢がありました


でも後悔はしていません 

ただ仕事をまた出来る様になりたいです


本当は商業系の高校に入って

情報処理をやりたかったんだけど

成績良かったから進学校を先生に勧められて

言う事を聞いたのが失敗だったかな  

何故あの時自分の声に従わなかったと

それくらい


叶わなかったけれど憧れた職業がありました

プロサッカー選手です

小・中・高とサッカ―を9年やりました

大学に行って続けたかったのですが

悪たれの僕は授業中 友達と丸バツゲームしたり

漫画本読んでたので 

成績では最下位を取った事もあったくらいで

大学には行けませんでした


オープンなキャンパスで

飲み会コンパとかサークル活動とか

やりたかったな


TVドラマで青春物を見ていると涙が出てきます

でも今は詩を書けるからまた違う可能性に賭けたい


今 僕が焦がれる夢は詩人です

出版したいのです 名前を知られたい ささやかな望み

でもそれが叶えば後悔はありません


人間って夢が無いと生きていけません 酸素と同じです

もしかしたらまた焦がれる新たな夢を見るかも知れません


死ぬまでに何か楽しい事を見つけて

幸せになりたいなぁ


あ、お嫁さんも募集していますよ この顔で

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