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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ちっぽけな自分世界のヒーロー
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貴方について行きたい

傷だらけになって みんなに見捨てられ

一人ぼっちの貴方が戦う姿を

いつも見ている事しか出来なかった


でも勇気を出して伝えたい

貴方は一人じゃないんだよ 私がいるよって


一匹狼気取ってるけど 

誰よりも寂しがりの貴方の手首は

リスカの痕だらけ


ダメだよ 自分を傷つけちゃ

貴方は間違っていないのだから

大人の言う事 やる事は時々汚い

褒められるかなと期待すれば裏切られる


若い私達が世界に一つだけの愛を創造しようよ

想像してご覧 世界は貴方がカーテンを開ければ

無限に広がっているという事


あいつは頭がおかしいと言われ

誰も信じてくれず 死にたいけど怖くて死ねない

でもそれはどんなに強い人でも少しはあるんだ

偉くなくていいんだよ 貴方の苦しさを取り除いてあげたい


優しさとかそんな生易しい物で貴方を救えると思ってないよ

侮辱されたら 舌を噛み切って死ぬくらいの覚悟 女は強いの


貴方は悪い事をしてばかりのかまってちゃん

顏だって綺麗じゃない そんな貴方に恋した 恋しちゃったの

Don't Stop Love.


早々に私に頼りなさい

ガッチリ抱き締めてあげるから

胸の膨らみで 貴方を膨らませてあげる

恋なんて方程式では解けない

自分を疑った事は無いの 貴方は本当はいい人

裏切られ 罵られ 足を引っ張られ 親に愛されなくて

ただ拗ねてるだけなんだよね


そんな貴方に私が出来る事

貴方について行きたい どんな恥ずかしい事にも耐えるよ


この純情に殉死出来るくらい恋は走り出してしまったの

貴方が大好きだから 久々に笑ってみようよ 楽しい時は

もし悲しかったらもっと笑うの

そして暗闇を恐れないで欲しい 

私達の営みを邪魔されたくない


恋が愛に変わった瞬間 手を取って貴方を盗ってあげたい

それくらい私 魅力的なはずだよ

貴方について行きたいから 貴方も心のカーテン開け放って

私についてきてよ 期待は裏切らないくらい いい女だよ私

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