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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ちっぽけな自分世界のヒーロー
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Stay by my side

いつまで寄り添えるかな

出来れば死ぬまで側に居て欲しい

けれど君が悲しむなら君が先に逝っていい

僕が悲しむから


側に居るってそういう事でしょう?

愛してるとか愛して欲しいとかでしょう?


スケッチブックで君を模写するけれど

どうしても上手くいかない 

君があまりにも美しいから

そう言うと「上手ね相変わらず」って君は軽く微笑んだ

その微笑みにやられて 今 夫婦となり親になろうとしている


いつまでも側に居てくれないか?

君の右手と 僕の左手を繋いで奏でるハーモニーは

木々ざわめく春の風にリズム乱されるけれど

それも一つの エレクトリックマジック 低気圧の悪戯さ


愛してる 何時までも 世界を守るヒーローにはなれないけれど

君だけをそしてお腹の中の子供だけは僕が守り通す


そんなちっぽけな男ですけれど添い遂げてくれますか

必ずや大輪の花火を上げて見せる

仕事にも精が出る 今 この瞬間 写真でも切り取れない

愛と恋のその狭間の雨上がりの匂いを僕らは忘れないだろう


その出会いの奇跡を 

いつか来たるお別れの恐怖感じながら

トクン トクン 心臓の鼓動確かめて

生きている それは些細で見失いがちだけど


君を守る 僕らの子供を守る だからいつまでも隣に居てね

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