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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ちっぽけな自分世界のヒーロー
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忘れないでいてね

変わらないでいてね

そのままの貴方が好きだから

その温かくて優しい瞳いつまでも

輝かせていて


春が来たね

貴方はまた一つ歳を重ねちゃったねって

嘆くけれど 私はそんな小さな事

気にしないし むしろ嬉しい事なの


声を聞かせて下さい

私の心はいつも貴方を求めてやまない

止まない雨が無いように 

病まない人がいないように

貴方は私の特効薬 どんな曇り空も割って

青空に変えてしまうの


自転車でサイクリングロード

道端のお花に今年も良く咲いたねと褒める

蝶々がひらひら舞っていて

ちょっと待ってよと 

貴方は無邪気な小学生の様に追いかけてたから

私 笑っちゃった


その温かくて優しい微笑みを忘れないでいてね


少しの間お別れだね

都会の喧騒に惑わされないでいてね

貴方を思うと涙が出ちゃうから

その仕草 その香り その瞳 その唇

全部が思い出になる前に必ず会いに行くから


だから私の事どうか忘れないでいてね

私も忘れないから


新しい女の人が出来たら 正直に話してね

私は貴方が幸せなら それでいいんだ

恋は花の様にいつかは散る物だって覚悟は決めてる

貴方がどんな貴方でもずっと好きだよ

ただ都会の喧騒に 心病まないで 止まない雨は無いから


約束はしない主義 破られたら嘘になるから


ただ愛しています その意味を噛み締めています

生きている二人なら どんな奇跡だって起こせる

その瞬間を生きて行こうよ 

貴方が必要だって嫌と言う程思い知ってるからさ


だから私の事 忘れないでいてね

貴方の心の片隅でひっそり咲くから摘み取らないで

愛でてね 愛が足りないなんて我が儘言わないから

貴方は私のHEROだから

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