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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ショートストーリー6
632/900

悲しきロック

死にたいと言う気持ちから

目を逸らすたびに世界は頑なに

扉を閉じてしまう


何だかもう疲れた

栄養ドリンク一日一本

気休めだって分かってるけれどね


酒を浴びる程呑んでのた打ち回って

次の日最悪の体調で自殺したくなって

良い事ばかりの人生なら楽しいですか


気分変調 燃え尽きる寸前のロウソクの様に

叩き付けるポエムは 

ドラマーがヘッドバンキングしたい気持ちと似ている


もう何も言う事は無い 

後悔だけが攻め寄せて波のように引いていく鬱


世界が広くても 僕は日本が好きだし

基本 楽しむ人と楽しまない人

Run & Hit


ショットガンで頭ぶち抜いて

脳漿ぶちまけて死にたい 

口はカラカラに乾いてる


田舎育ちで背伸びしたかった

結局北の都ですら敗北し逃げ回った


僕に行く場所なんて無いんだ

行くとすれば昔思い描いていた

明るい未来でありたい

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