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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ショートストーリー6
629/900

寂しがり

無益な戦いばかり

だけど続けなきゃとシュプレヒコール

君に氷の様な冷たさを感じて

手を引っ込める


何故 この世界から争い事は絶えないのだろう

答えは分かってる だけど言わないよ


大人になればわかるさ 死ぬ間際には忘れるさ

どうでもイイ事だから 割れた花瓶から花のエキス零れ落ちる


叶えたい願い 誰もが持っている

狂う程の愛情を君がくれたならば……


何処にも行く場所なんてない

心の中の旅が終わらなくて辛い


昨日も今日も寝なかったけど答えなんて無かったよ

ただ疲れただけだった


努力なんてしない方が良いんでしょ

そう言ったじゃん 早く死んでしまえ

そんでペットとかと同じ墓に入りたいほど老人は孤独


叶わない願い 誰もが悩んでいる

明日最期の日だとしても僕は普通に飯を食い普通に寝る

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