表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Cords X
615/900

太った?

太った?なんて貴方が急に聞くから

カプチーノかき混ぜる手が自然と早くなる


そりゃ最近少々暴飲暴食が過ぎましたわ

だけどレディに対して失礼じゃない?


女の顔なんてね 毎日変わるのよ

貴方も鈍感ね 私の顔いつも近くで見てるのに

気付かないの?


痩せればいいんでしょ

私もそんな理由で捨てられるの嫌だし

それから毎朝30分ランニング

朝飯めっちゃ美味し 健康的


体重計に乗ったらプラス二キロ

OH MY GOD!


少しくらいぽっちゃりしてる方がカワイイよね

いつもの神頼みの呪文で誤魔化して

食欲と戦うのだー


太った?なんて貴方が急に聞くから

ペペロンチーノスプーンで巻き巻きする手が止まる

やべえ マジで太ったかも……


焦る私 「そうかな?」とかで誤魔化す

彼氏言う 絶対太ったよ 昨日よりね


うわーん 痩せなきゃだわ

女の子の一番の悩み 体重

でも今 食欲全開でダイエット辛いわー

だ け ど 貴方が一番好きだから我慢するよ

捨てないでね 貴方無しじゃ生きていけないからさ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ