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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
雪降り積もる景色
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Your Song

大切にしてね 貴方の好きな歌を

苦しい時 きっと支えになるから

僕から贈れる歌は無いけれど

僕は音楽から沢山の事を学んだよ


今もそうだけど音楽ばかり聴いていた学生時代だったな

あの頃は輝いていた 煌いていた

好きなアーティストがいて寝ながら音楽を聴いていたよ


僕の救いの一つだった

何か勇気を貰える様な気がして涙する事もあった

正に今の自分とシンクロしちゃって止めどなく涙ポロポロ


最近は 心無い歌が多い気がする

ロックは死んだのかもしれない

現代サブカルが発達しすぎた

アニメソングとかの方が人気ある


ゴリゴリのロックやピカピカなテクノを聴いて

魂を取り戻したい 

若かった頃に戻ったような

錯覚に陥りたい


ユーロビートとかも廃れてしまったよね

昔はと言っても今でも流行っているけれど

音ゲーって言うのがあって最近はやらないけれど

ハマっていたな


音楽と酒と美味しいつまみがあればハッピーだったあの頃

今はあれもダメ これもダメ 廃人みたい

神様どうか私に喜びを!若かりし頃の情熱を!

ほんの少しでイイから下さい


Your Song 大切にして下さい

いつか貴方の心に響いて潤すでしょう

傷を癒してくれるでしょう

貴方だけの歌 そしてみんなの歌

歌であれば僕等は繋がれる


Your Song トップシークレットだよ

君だけの歌を 心に花咲かせるように水を上げて下さい

仮初めの情け身に染みて眼潤むも老いの初めや

爺臭いけれど 僕は 僕もそれを感じている


ビンビンにアンテナ張って行こうぜ

楽しい事見つけ出して

君にエールを送るなんてそんな大それた事じゃない

たった一つの Your Songを愛して欲しい

奏でられた音楽に何かを感じられたならば

それも一つのJourney



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