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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
雪降り積もる景色
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この命流れるままに

この命 川の流れのように生きていきたい

祈りの言葉なんて要らないよ

一つしかない命を 捨てるのも 壊すのも

それはやっぱり自己責任と言うか権利だと思う


毎日楽しい酒が呑めればアル中でも別にいいよ

今日気持ち良くなかったら明日の気持ち良さまで待てないから

ずっとずっと探しているの 私のつがい

それが叶ったなら死んでもいいとは言わないけれど

凄く助かると思う


愛だけじゃ腹は満たされない

でも愛があれば心暖かくなる

人は一人じゃ そんな生き方じゃ駄目なんだ

ゴメン 泣いちゃった

一人でいる事とお腹が空いている事

それが辛い事だって教えてくれた


まぁ精神の病気なんて自分の心持ちとか生活習慣で

良くなったり悪くなったりする物さ


だからもう自分を虐めないで

会社一日休んだってイイじゃん

辛い時は一日中涙枯れる程 

それが川になるほど泣いたってイイ


歳と共にエンパシーが無くなっていく

それが悲しい この涙に意味を与えたい

信頼とか 友情とか そういう些細な物の大切さ

失ってから気付く 大きなひだまりであった事に


今 僕の心は暴風の様に荒ぶり 人を傷つける事しか出来ない

でも妄想したっていいよね 今の暮らしはそうでもしないと

苦しくて窒息しそうだ

出かけよう さあ 冬の凍気の中で凍えてこい

勇気だけは捨てちゃいけない 僕等の歩いてきた証となるから


この命流れるままに この命お返しする時に 我等は大きな海へと帰るだろう

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