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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
天使との契約
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ANGEL LOVE SONG

ANGEL LOVE SONG

禁断の果実を食したアダムとイブのように

創世記をパラパラと捲って退屈しのぎする


天使の琴線に触れないようにそっとキスをしよう

何回も 愛は南海 恋は難解? 


ANGEL LOVE SONG また翼が生えた

昨日毟り取ったばかりなのに

飛べなくても良い 人間になりたい


ポセイドンがお怒りになる前にキスをしよう


ANGEL LOVE SONG 君と 僕とで

素敵なハーモニーを奏でる

沢山キスをしよう 嫌になる位キスしよう


ANGEL LOVE SONG 例え沈黙が訪れても恐れない 

僕等は愛の会話を最高のハイテンションで続けるの

期待したい これからの再会に

君には何度も出会い 別れ また出会う

それが僕等の運命さだめ


今生のいかに短き事か 自然と涙が零れちゃう

悲しい恋 嬉しい愛 悲しい愛 嬉しい恋

色々な形を見せる 変幻自在の言ノ葉で混乱させて

君だけが好きだよ


天界の転回に驚く事無く唸る展開も分からなくても構わないから

だって僕等は人間でありそして天使でもあるから


ANGEL LOVE SONG

餓鬼道に落ちるくらいなら舌噛み切って

存在自体消し去りたい位の事態

それでも僕等は愛し合っていく

それでも僕等は強くなっていく


君との刹那 閃光が差し込み

僕等を切り裂いた 痛みなんて感じねぇ

強がりでもいいから今は君を強く抱き締めていたい


必ず守るから 必ず浮気しないから 

それなら貴方は僕の側に居てくれますか?

それなら貴方は僕を愛してくれますか?


LAST SONG

今は暗闇で何も見えないけれど

必ず陽光挿し込む朝が訪れるから

どうか泣かないでね


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