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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
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孤独なファイター

誰もが誰も孤独なファイター

震える足で自分の主張 貫き通す為 男も女も 


頑張りましょう 頑張りましょう

世界が平和になりますように

日常が穏やかでありますように

貴方が長生きで多くの人に囲まれて

少しでも孤独が癒されますように


祈ります 


自業自得のロンリーウェイ

金も地位も名誉も無くても

ひそやかに仕事をこなして

たった一本のキンキンに冷えたビールを楽しみに


この世界は忙しくなりすぎた

誰もが誰も帰り道を見失いそうになりながら

それでも……


生きてく意味と力強さ感じながら

鼻歌混じりで悲しみを叫ぶのさ

一人じゃ決してないよって


僕だって凍り付きそうだけど

色々な人に支えられてきたから


ただ一つ心残りなのは母をもっともっと

愛して大事にしてやれば良かったという事

愛の人でした 今は何も分からないかもしれないけれど

それでも……


人生とは一人ぼっちの旅だと誰もが知っている

その嵐に負けないで その吹雪に負けないで

必ず 春はやってくるから 待ち遠しくても

きっとこの日本は世界で一番美しい国だ


歌が溢れ 酒を零し 涙流し 息つく暇も無く

生きた心地がしなくても歩いて行こうよ

手と手を取り合って 強く握りしめて

一つになれる快感をいつも思っている


綺麗事とか正義を歌っても結局は届かない

それでも……

その心臓に張り付いた薄氷くらいは溶かせるさ


さぁ行こう 楽しい事だけしたいなら

その準備をしなければならないんだよ


御命みたまを神様に預ければ怖いものなんて無いさ

行こうぜ 孤独なファイター




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