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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
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大好きだよって言えないままで

大好きだよって言えないままでもう三年

クロスロードはクロスワードの様に様々縁があり


自分に自信が無かった

君を幸せにできるかどうか分からなかった


だから一度は運命の人は君じゃないのかな?

って疑った事もある


だけどやっぱり離れられないし離れたくない

君はいつもハチ公の様に僕を待っていてくれたから


大好きだよ 大好きだよ 大好きだよ

全部 全部言葉に出来ない代わりに涙ポロリ


君には新しい彼氏が出来たって聞いたよ

そりゃ三年と言えば学校を卒業する位の長い年月だから

見切られてしまうのも仕方ないね


君に幸せに成ってもらえればいいよって

大好きなシンガーが歌ってたけど


同じ地球上に居るのに距離は光年

後年君の大切さを思い出すのが嫌だったから

ロケットに入れていた君の写真を捨てた


これですっきりして眠れるよ 強がりだけど

夜中じゅう愛し合っていた記憶が消えない

消しゴムの様に消せる物じゃないんだ 

思い出と愛情は まるで違う物さ 時間軸が捻じれてる


また一人になったけれど 月並みだけど

まだ君が大好きだ 大好きだ 大好きだ 言えなかったけれど

何で約束を交わさなかったのか 怖かったからなのかな

せめてもの救いは君は結婚して子供が無事生まれたって事


結局僕だって情熱の無い優男の捨て台詞みたいな事しか

考えてないじゃんね


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