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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
魂はいつも震えている
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僕等はOne Week War

かっぱらったエロ本で

あの子の裸もこんな感じなのかな?と夢想する


校舎の片隅で吸ったタバコ

あくまでポーズ だけど何かを変えたい

そう思っていたあの頃


全てが面倒で部活に出ては学校を休み

家に帰ればゲームと音楽に耽溺し

成績なんてどうでもいいと思ってた


反逆心 あの頃は何故か一人でいるのが好きで

でも友達とは心通わせ合っていたよ イジメもあったけど


ただひたすらサッカーボールでTechniqueを競い合っていた

Symphonic 傷付けるか傷付くかボーダーライン見ていた

誰が最初に叫び 誰が最初に美しく歌うのかを


ああ、あの頃の夢はあんなに大きかったのに

今 何も出来ない自分が悔しい


それもまた嘘 仮初めの恐怖心でわざとカチンコチン

薬が切れない 限界まで 快楽を貪るのは理由なんて別に無い


ヤッておけよ 後悔の無いように

良い勢いだ 泉に唾を吐いた蒼の時


僕等は大人と戦う 心開かない

偽物ばかり 信じられない これはデスゲーム

誰かを守れば 誰かが死ぬ


それでも 僕等は意地だけで世界を平和にする

勝ち負けなんて関係ないから きっと引き篭もってるより楽しいよ

ドンパチやろうぜ 亜米利加のくだらないバイオレンス映画の様に


One Week War 大人の汚さには絶対屈しない

月光ムーンライトが輝いて伝説は始まる

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