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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
魂はいつも震えている
545/900

呪われた人間に捧ぐモダンの真実

人を貶めたり足を引っ張ったりする輩は

いつか報いを受けるだろう 因果応報


平和をぶち壊す論戦 くだらない

誰が一番とかそんな事どうでもいいだろう

自慢話でも聞いてやれよ 

お前だって一つくらい自慢出来る事あるだろ

それを発言せよ 


いつだって自責の念に駆られている

そういう人だっているんだ 

とんだとばっちりを受けて自殺する人がいるんだ


ああ 壊れた神様のシステムも 人を狂気に駆り立てる

何も信じるな 盲目でいい この生をありがたがれないやつは

死ねばいい 神はお前を救わない


戦争だって 爺さんと爺さんが庭で将棋を打っている時

待ったを聞かない そんな些細な事から始まるんだ

うるさいからバカは黙れ 

学歴とか出自とかそんな物にこだわっている奴に

大層な大業が行える訳は無い


くだらない世界を つまらない世界を

加速度的に汚す人間 


もはや退化の歴史と言っていいだろう

大火も忘れ去られて みんなゲームに興じてる


TVを観て笑っていればいいさ

俺は人を馬鹿にして笑う

それがシステム その方がよっぽど楽しい

相手が傷ついたとしても出血する寸前で止めればいい

僕も君もくだらない人間だと思うよ

だから世界もくだらない 

この世界は退屈で回ってる

イマジンは嘘だ 騙されるな

鼓膜を爆竹で破り 両手両足の爪を剥がし

目を抉り取り 舌を引き延ばし 暴行を加え殺す

そういう悪魔の所業は俺達と何ら変わりない

同じ人間の手で行われているのだ

 

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