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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
魂はいつも震えている
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音楽だけが僕を強くする

音楽だけが僕を勇壮にしてくれた

音楽だけが辛い時寄り添ってくれた

音楽だけが悲しい時涙堰き止めてくれた


ああ この喜びを 高らかに歌いたい

苦しい時も 病める時も 

楽しい気分にしてくれたのは音楽だった


こんなに溢れているのに

劣化するどころか吹きすさぶような烈火

人間の戦いの歴史の裏には音楽があったように思う

大袈裟かもしれないけれど


一人聴くLOVE SONGは僕の恋人

一人聴くROCKは僕の友人

一人聴くPOPSは僕の良心


何時でも心が震える 何時でも魂が震える

歌おう 悲しくてもいいさ 涙が零れ落ちる時 音の波紋は

脳髄を中枢神経を 刺激して昔を思い出させる


何時か聴いたあの歌は今でも鳥肌が立つほど

戦慄を覚える程の旋律だった 忘れられない衝撃

間隙をぬって僕の心に忍び込み感激させてくれた


音楽だけが僕を強くする

音楽だけが僕を健やかにする

音楽だけが僕を死から遠ざける


全ての音符よ天へと昇れ

音楽よ 永遠なれ!

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