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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Beyond the tomb
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僕は旅に出る

僕は旅に出る

世界を見るため


だって耐えられそうにないの

薄っぺらで嘘つきで汚れた大人になるのが


誰でも無視されれば悲しいし

見守ってもらえれば安心 当たり前の事


誰でもそれを信念に基づいて行う

どんな裏があるのか ハートをピカピカに磨いているか


気付けなかった優しさにバイバイするくらいなら

いっそ海底一万マイルを目指そう


ほんとは綺麗なものなんてないのかもしれないから

どんな汚れた世界だってどんな汚れた服でもいいし

どんな汚い心だってどんな汚い薄笑いでもいい


君自身なんだ 全て 希望の海を渡るのは

君自身なんだ 全て 自由の空を駆けるのは


長い旅路 疲れ果て死にたくもなる でも

一人でも泣いてくれる人がいるのなら

一人でも忘れないでいてくれる人がいるのなら


AH・・・君は僕は生きなくちゃいけない

どこまでも続く長い旅に出よう

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