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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ステップアップ!
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馬鹿でもいい 笑いながら歩いて行こう

もう何も分からなくなって涙の意味も

大切だった友人の顔も忘れちゃって

そんな日がいつか来るのならば 自ら命を絶つのではなく

馬鹿でもいい 笑いながら歩いて行こう


僕は若年寄りだって言われる

女の子とはHな事するよりもイチャイチャする方が好き

だけど時々 やっぱり 辛くて 死にたいなぁって綿矢の小説みたい


どんなふうに生きて来たかがどんなふうに死ぬのかより大切な事

雑魚キャラの僕が叫ぶよ 作家様が言わないから


お年寄りを大事になんてまるっきり嘘っぱち

誰もそんな事よりFBやLINEで忙しい

働き詰めで心の在り処なくしちゃって 酷い時は

犯罪に走る


そんな事になる位なら 

明日死ぬかもしれないその心臓を秋風に曝せ


馬鹿でもイイ 無能でもイイ 何か言いたい事があるだろ

僕はその両方を兼ね備えた日本人では比較的多い類の人種

でも日本情勢とかはたまに又聞きしてあまり良くないかなとは思う

詳しくは知らないけれどね


毎日同じ間違いを犯すんだ

あれ、リモコン何処置いたっけ?

あれ、眼鏡何処置いたっけ?(お前の頭の上だ)

酷い時にはあれ財布何処だっけ?

僕誰だっけ? マジな話だよ

現代社会の闇は深い それは分かっている

天才に軽く論破されるポエムでもアンデッドの様に

次から次へと書くさ


若武者でも無く 老兵でも無い この世代

あんまり甘く見ないで欲しい 山勘や黒官並に

戦術を立てているよ そして やっぱり馬鹿だと思いながら

そろそろ散歩もパーカー羽織らなきゃ寒いね

アホ面引っさげて愛犬つまの我が儘に付き合おう

馬鹿でもアホでもいい 笑いながら歩いて行こうね

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