月光
そよそよとそよぐシロツメクサ
時は夕暮れ そろそろ日が傾くの早くなったね
いつも君を想っているよ
君はいつでも僕に勇気をくれた
自転車で坂を駆け降りて海沿いの砂浜
二人でじゃれ合った子供の頃
月明かりに照らされて君のカワイイ顔が白く光る
月光 夢を紡いできた僕等を照らしてきてくれた
何時でもI LOVE YOU ずっとずっと
拙い言葉積み重ねて君に迷惑かけた
でも笑顔で楽しいね そう言ってくれる君に
何もしてやれなくて
季節外れの花火をしようという事になった
ドラゴンとか線香花火も涼しい風と共に
納涼 これで最後だと思った もうすぐ秋
何時でもI LOVE YOU ずっとずっと
儚い夢ばかり見せて君を失望させた
でも次頑張れよ そう言ってくれる君に
何もしてあげられない 悲しいよ 悲しいよ
僕に力があれば君をプリンセスのように飾り付けるのに
君はいつもジーンズとTシャツ
そうだ服でも買いに行こう 明日晴れたら
月光の下で交わした約束は 明日晴れたら
そうだプロポーズしようか 明日晴れたら
いつでも能天気な僕の頭は 何時も明日晴れたら
月光に聞いてみるよ そっとそっと明日の天気