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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ステップアップ!
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魂のポエムは届くのかな?

種を付けて空に放った風船と言うポエムは

北の大地からインターネットの波に乗って誰かに届くのかな?


僕はまだダメじゃない ダメだと言う人も居るだろう

そこは気分次第でこちらの対応も変わる


入院していた時 隣のベッド イケメンな二児の父 Kさんは

俺は気分の浮き沈みがある 

だけどそんな事気にしないよ

と言っていた 

僕も父親になれたならばあんなふうに自信に満ちた

台詞を言ってみたい


今はまだ弱くて枯れ掛けでよろよろして倒れそうだけれど

自分を何時までも信じていたい そんな気持ちで生きていきたい


何時かは死ぬと決まっても


心を込めて伝えたい花火と言うロック魂は

北の通信局からMCの声に乗って届くのかな?


まだまだ遠い道程で 

それだけ期待する事も大きい

今まで散々折られてきた 

嘘を吐いた事が無いそれが嘘だって事知った


人間は 一人な様で一人じゃない事を教えてくれた人

その人は誰よりも孤独で優しくて涙脆かった 

きっと天国で僕を見てくれているはず


同じ所に留まっていたら腐ってしまうよ

あのラムネソーダ―の様に弾けて楽しもう

次から次へと言葉を生み出してその瞬間忘れている

僕の特性 まるで僕の人生 

透明な赤 そう手の平を透かして見えた赤


この地球には色んな色がある

僕はそれを知りたいと願う 心を研いで

病気を克服できたならば 折れない翼で旅したいね

この世界が愛で溢れますように……

この世界で子供たちが笑えますように……


天邪鬼は一人全てを知り尽くしたかのように

酒の入ったグラスを傾ける 

まぁ酒を呑むのも一つの仕事だからなぁ 

うそぶいてるそいつを僕は酔生夢死だと陰で笑うのさ

己を見つめているよ いつも だけど……僕だって夢未だ叶わず


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