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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ビターチョコレート
497/900

日本人のくせに ~何処までも贅沢な僕等~

何処かの国で負け犬がとぼとぼと歩いていた 襤褸を着て

純文学の始まりみたいだろ


その男は幼い頃から骸骨の様に痩せていて

ろくな物を食べていないから体型は子供の様だ


鬱々として楽しまず酒を買う金もない

人が死んでも金は減らないが 金が無くなれば人は死ぬ

いつもそう思い盲目の様に信じている 


彼に幸福が訪れるとすれば女神でも派遣する他ないだろう

それほど落ちぶれ見苦しい


きっと彼は死ぬその時まで愛を知らず過ごすのだろう

宿命とか運命とかは奇抜な様でいて弱い者を襲うのが大好きなんだ


だけどみんな孤独だ 

独りぼっちだと嘆くけれど 

それは理解者が居ないと言う意味だろう?


今日もファストフード店で四人集まって恋愛話に花を咲かせていたのに

家に帰って疲れベッドに横たわれば 私って孤独ねとか言って泣く


甘ったれんな 日本人の癖に それがどれだけ有り難い事か分かるか?

退屈なら有り金を全部持って海外に移住すればいい そこが魔獣の巣でも

暇よりはリア充だろうに きっとすぐに友達が出来るよ 差別なんて無い

アジア人は思想は変だが ぼっちとかはぐれ者には優しい

気安く家に泊めて貰えて 飯すら食わせてくれるのだ


君はまだ世界を見足りてない 海の向こうの暮らしを見て

それから人生が退屈で価値の無い物なのか 死ななきゃいけないほど辛いのか

確かめて来るんだね 一発逆転を狙って どうせ一度死んだ様なもんだろ

焦る事は無いさ 人生は君が思っているより長いから どうしても判官びいきしがちで


心さえ透き通っていればどんな事でも楽しみばかり 五体満足の人生に何の不満があろう

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