表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ビターチョコレート
492/900

ミステイク ミスキャスト ~人は間違いを犯す物~

人間だから間違ってしまう事もある

そしたら穴があったら入りたいだろう

顔から火が出そうな程恥ずかしいだろう


でもあんまり気にすんな

人は人の事を見ている様で案外見ていない

却って大丈夫ですかなんて慰めの言葉をかけてくれる


だから間違いを恐れるな

そのドデカい壁も 君の心が魂が炎で燃えているなら

焼け付き 蕩けるだろう 越えられない壁なんて無いから

声の導くままに進めよ


大切な物は案外近くにある物さ

さぁ思い切って今日間違ってしまった事を

ノートに記帳しよう

そして明日に活かすんだ 

明日もきっと君は生きているだろうから


人生は長い 

そしてその間に自分より優れた人から教えを請おう

頭を下げたっていいんだ 争わない為に

聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥

もうくだらない争いは止めよう


人同士がぶつかり合って出来るのは闇と孤独くらいだ

それらを喰らって黒に染まる事は無いのだ


わざと間違ってみなさい 人が如何に冷たいように見えたとして

そして本当は温かくて優しい事が分かるだろう


間違いは新しいステップの母 間違いないのは散々間違えた人の御言葉

ミステイク ミスキャスト 氾濫する情報の波に押し潰されるな

人生の主人公は自分しかいないからミステイクを受け入れ ミスキャストを壊せ

歌劇の様に ドラマの様に 正しい配役をすれば君の力になる

反対に愚かなミスキャストならば

君は疲弊するだけで愛だの恋だの信用しなくなるだろう


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ