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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
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Just LCR

ああ、何故に闇ははびこる

ああ、何故に光は届かない


昨日、今日、明日

手応えのないまま

過ぎるNothing mean days


君は僕に言う

つつましくささやかであれと

朝日が昇る自然さに甘えてはいけないと


昨日あった事が今日繰り返されたとしても

人ごみのようにJust LCR 左から右へ流れていく


ああ、何故に人は過ちを犯し

ああ、後悔の念に駆られる


眠れない夜にも薬はいらない

生き馬の目を抜くCity's life


君は僕に言う

勇敢で人に優しくあれと

夕陽が沈む寂しさに涙してはいけないと


一筋の流れ星

一つ願いを込めたら

迷い子のようにJust LCR

右に左に炎がぶれてく

約束が果たされないとしても


君は僕に言う

頭と心は繋がっていると


月光に照らされて体が溶けてく

悔しくもないし忘れ物は無い


僕の手が血まみれだったとしても

僕の言葉が人を傷つけたとしても


心から滲み出る思いやりの原石

磨ききれると信じて


明日へ向かう 裸足のまんまで

擦り切れて 痛みを伴っても


君を思うたび 勇気がみなぎる

だからきっと歩みを止めることはない

フラつきながらも行くしかないだろ BABY!

左フックからボディ右ストレート 滾る血

この興奮冷めやらぬまま 秋の匂いが微かにする

左から真ん中そして右へ


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