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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
夢現
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明日には明後日の風が吹く位ポジティブでありたい

生きているうちは楽しい事を探して

後悔の無いように死を迎えたい

何時になるか分からないけれど確実に言えるのは

僕と言う存在がこの世から消えるという事


大好きなアニメもいつか観なくなるのかな?

いつまでも若々しく健康で居たいな

自分の信念を曲げないで居たいな


教科書や新聞じゃ得られない生命のドクドクする

胸の高鳴りをずっと感じていたい


そろそろ若くもありませぬ 足腰ガタピシいっております

だけど彼や彼女が嫌悪した「性欲」は衰えないのです

僕はそれを消し去れなんて絶対言わない

だって素敵な事だもの 彼等のコンパクトな夢を安く手に入れて疑似体験

それも最近汚らわしいのです でも自然体だから清々しい気持ちでもある


産まれちゃったんだから死ぬまで生きようよ

楽しい事だけ思い出して 砂の様にこの掌からは

嫌でも思い出は去っていくけれど


それでも頑張って覚えておきたい そんな新鮮で神聖な毎日が

ここにある ここにあるんだ


無理して頑張ったら病気にもなります

だけどそれによって気付く事 人生とは気付きの連続で

恐ろしい程鋭い人は 忌み嫌われるのです 正しいのに


ただ正義も悪も振りかざさないで 祈り欠かさないで

この地球が永遠であります様に 子供達の笑い声が絶えません様に


明日には明後日の風が吹く位ポジティブでありたい

何時までも未来を見つめて幸せを探して人は生きていくのよ

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