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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
夢現
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グラウンドウォーク

例え切なくてもその恋を諦めないで

頑張っている君だから 

輝いている君だから

応援したいんだ 

男も女も存在を求めあう運命さだめ


君が昨日言ったね 

愛なんて無いって

恋なんて要らないって 

じゃあその泣き腫らした目は何?


恋の素晴らしさと愛の残酷さの前に

興奮したり跪いたりしないで

それはとても人間らしくて自然な物だから

求め止まないし 何時までも素敵でいたいから


貴女が泣いているとして 

僕にはその傷も見えない癒せない

ゴメンね だけど僕の告白をあっさり断った君だから

明日には笑顔だろうね そう信じたいし


好きな人がいるのなら失うことの怖さより

新たに手に入れる喜びを大事にして

愛はただ君の足元に転がっている石ころみたいに

沢山あって 磨けばどの愛も光るんだ


忘れないで欲しい 何時までも

別れが訪れるまで いえ例え道を違おうとも

再会を期待していたいよね 痛み伴っても

それが恋愛 軽くウインク 気分はVサインだから


止まらないで 

疲れてもその一歩はグラウンドウォーク

一度きりの人生楽しもうよ 

偉大なるパパとママが君を見ているよ


傷付いた分だけ人に優しく出来るって素晴らしい事

傷付けた分だけ後悔の涙を流せるって素晴らしい事


とにかくまず一歩さ 

一歩目を踏み出すのが難関

総じて君たちは悲観しがち過ぎさ

歳を取れば分かるよ きっと


命短し 雄も雌も求め合う運命さだめ

それに賭けてみようよ 

君が我慢した分だけ誰かに幸福のサインが訪れる

その一本のラインを見逃さないで

恋のシャインまだ始まったばかりだよ!

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