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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
GOODNIGHT GOD 
456/900

切り取った夏のフォトグラフ

夏のフォトグラフは

二人の弾けんばかりの笑顔で

こんな日々が何時までも続くと思っていたよ


何処までも広がるブルースカイ

水鉄砲で二人遊んで 

キャッキャはしゃぐ君が

可愛過ぎて 嬉しくて


冬になっても僕等抱き合い温め合い

生きてきた 二人は一つの心をただ

負けない様に散らない様に愛無き人に侵されない様に

静かに生きてきたんだ


もう日本には心ある歌を歌えるシンガーソングライターは

あまりいないから


そして君にはもう聴こえない あの日ドライブで大好きなのと

言っていたバンド なんて言ったけな ゴメン忘れてしまった


切り取った夏のフォトグラフの君はいつも笑っていて

心が震える 


また会いたいよ君に 遥か彼方 そう 遠い所だからね

でも頑張るよ 今も君が見ていてくれると信じているから

神様どうか彼女が今も笑っているか教えてくれないかな?

どうして黙ってるんだよ あんたは居ないのか

聞こえない声 見えない涙 キスした唇 

記憶の全てが凍える程寒い



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