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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
光の中で
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つないでTelephone

今日嫌な事があった

だから明日が来なければ良い

そう思った


でも夜は長すぎて

息が続かない

苦しいよ 切ないよ


いつもの様にお日様が昇って

天気が良かったものだから

益々憂鬱で


だから決めたんだ

今日もし嫌な1日だったら

夜中君に電話してみようって


でね、実は意外な事に良い1日で

だから拍子抜けしたけど

何故か寝付けないから

君に電話したのさ


今日良い事があったんだ

君はどうだった?

他愛の無い会話でも中々途切れないもので

夢中になってケータイ持ったまま寝ちゃったの

ああ、明日も良い1日だったらなぁって

お月様見て思いながら


君の機嫌次第でころころ変わる天気

いつまでたってもびっくりするような好機はないけど

こんな日々が続く事に押し潰されないように

繋いでよTelephone


君と僕を繋ぐ電話回線はホットライン

眠気眼でバイバイ


また電話するよ

友達以上恋人未満の君へ


君の機嫌次第でころころ変わる元気

いつまでたってもびっくりするような転機はないけど

こんな日々が続く事に押し潰されないように

繋いでよTelephone


Long night and Lucky day

Long night and Lucky day Yeah Yeah

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