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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ショートストーリー4
443/900

お天道様

太陽は光り輝き 無限の青い空広がる

とても素敵な事なのに涙が出ちゃうのはどうしてなのかな?


きっと生まれてきた事への感謝とか

昨日の敗北の悔しさと苦々しさとか


そんな物なのかな


僕等は望まれて産まれたとしても

そうでなかったとしても平等だと言いたい

それだけ命って尊い物だから


父親や母親の死に際して

自分の無力さを呪うだろう

でも父親も母親も君を恨んではいない


もし君が親より先に死んだら

そいつはとんでも無い親不孝だ

もう親孝行が出来ないのだから


そんな事考えながら散歩していると

お天道様が笑っている様な気がして

正にこの光こそが僕等の天への道なんだと思うんだ


昇って行こう 上がって行こう 

もがき苦しみ 手に入れた物は 何よりも輝くから

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