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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ショートストーリー3
436/900

辛い頑張れ

僕が死のうかなと思って

落ち込んでいる時

言われる頑張れ


何を頑張れば良いのだろう?


僕のせいじゃない 

何かキモい歌はそれを嗜めるけれど

お前は僕の代わりになれるのか?

いい加減 歌もくだらなく感じる


だけど僕は折れない まだやれるはずだ

疲れた身体に鞭打って 布団から出る


だが行くところが無いのだ 

僕の涙を綺麗だね 

と言ってくれる人が居ない


だが行くところが無いのだ

歩き始める僕を偉いね

と言ってくれる人が居ない


疲れてるのに僕に冷酷な事ばかり言葉にする

お前等はみんな地獄へ落ちろ

僕だけが天国に行ければいいんだ

そう 同じ穴のムジナだね


笑えてくるね 泣けてくるね

あーあ絶望とは深い闇

金のある人の周りだけ光り輝いている 


全く死にたい欲求と

金を見て増やしたい願望は

そんなの人間だけに決まってるでしょ


鏡の前で敢えて「死ね」って言ってやる


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