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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
おい新入生球取ってこい
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バケモノの国

自分が実際より小さく見えたなら

親のせいにしていいよ

大体の事は因果の様で憎しみだけの事もある


僕はやった

やって来たけれど それも無意味なのかななんて

泣いてしまう


涙がしょっぱいか無味かで

その時の感情が分かるらしいけど

今はそんな余裕なんて無いから


どうしてなんだろうな

ツイてない 本日もBADDAY

スピードはやりたくないし酒は精神科医に止められている


つまんなくてすいません

僕なんか生まれて来なければとか

たまに思うけれど その甘えから脱却しなければ

成長も無い


あーあ 酒を浴びるほど呑んでみたいよ

最近は眠れない事も多くて

テレビのチャンネルポチポチするけれど

通信販売の番組しかやって無くて笑える


全部 不幸は回り回り人を傷つけていく

この連鎖 断ち切るのはハードなミッション

それが神の人間に与えた試練 と思うでしょ

全然違うよ

それらは人をテストしたり不幸に追い込む事で満足する

低級の屑だ 騙されるな 君はまだ少年でイイ

そして自殺はそいつらを喜ばせるだけ

止めておきなさい

いつか終わる苦しみから放たれ安らぎに身を委ねる時まで

僕等は骨折しまくりながら痛みを証にするんだよ


日本は平和じゃないんだ バケモノの国

全然優しくない国に生まれてしまった事は後悔してもイイ

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