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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
おい新入生球取ってこい
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僕は分からないままでも進める

許すことができなかった

怒りは何処に向かって走るのか


僕はもう分からない

心が乱れる

気流のように暴れる


だが負けるわけにはいかない

弱き心でも強き心でもそれは僕の大切な友達だから

約束したんだ 僕達の言霊を光らせてねって


だから紡いでいく 織物を織りあげる様に

一つ一つは人生と同じく取捨選択

無駄を切り落とし 

君の心ピンポイントで狙う狙撃手スナイパー


酷く熱い 時には寒い 身体は精霊を拒絶している

夢なんて つまらない物見てる訳にはいかない

もう走り出した 後に道が出来る 今まで出来たんだ

これからもやれるさ


エメラルドグリーンの海にぷかぷか浮かぶ

視界良好 


選べないけれど 僕はもう許している

それが答えなんだと今気付いた


胸が焼け付く 印を結ぶ

僕だけの結界が出来て僕を形作る

時に壊されてしまうけれど

それでも死んでしまうよりはましさ 

臆病者でも


笑いたければ 僕の聞こえない所で笑えばいい

知りたくない事を僕に告げる輩は吊るせばいい


常に前だけを見て信じたい物がある

それは心の中で今は眠っている

覚醒の時は近い

言いたい事も言えないこんな世界を

変えていく必要がある


自由詩に捧げる 詩情 託した

詩とは何か それは まだ答えられない

常に暗黙の了解で 全ては進んで行くのかもしれないね


捕らわれていた僕を今僕が救いだした

ゆっくりでいい 肩を寄せ合い歩いて行こう


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