表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
おい新入生球取ってこい
417/900

情欲のままに

全てを壊したい……

自分も君も欲望のままに

死ぬ事を希求しているのか?

種の保存の法則を無視して


ただ君を気持ち良く犯したい

君がどうなろうと思い患う事も無く

男だから 君だって求め止まないのだろう?

穢れたい そう思っているのだろう?


生きている意味はそれじゃない

白河の清き流れに魚住まず濁る田沼の水ぞ恋しき

それは愚民が流布したただの妄言だ

僕等は欲望に忠実でありたいだけでそれは清き心


戦いの日々にひび割れた絆

それでも何度でもやり直せる 終わりは自分自身で

赤子を暗闇の中に葬り去るなら 僕は君を直視しないだろう

出来ないだろう


傷だらけの腕 もう切る所も無い

傷だらけの心 もう着せられる服も無い


それでも……


人は何の為に生き何の為に死ぬか

それを考え続ければ何か見えてくるはず そう信じてる


発動した破滅へのカウントダウン

だから情欲の種子を植え付けたいと願った人が居た

それがどれだけの責任を問われるかあっさり無視して

そして無責任に教育という洗脳を行う


将来その人間はどう育つ?

君のDNAと僕のDNA 結果は良くない


気持ち悪いんだ そういう事が

命なんて薄っぺらい紙一枚

人生なんて他人に添削される方でおしまい


君を犯したかったんだ

暗い闇の中へ落とされるとしても

快楽の為 それだけ? 分からないから何度も繰り返す

人の愚かさ 僕は意義が欲しい 意味は根暗い愛に過ぎないから

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ