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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
声と幸せの欠片
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反旗を翻せ

反旗を翻せ

親に校則に法律に正義に神に


そして裏切って裏切りまくれ

どうせいつか死んじまうんだ

一人ぼっちでも最終的には同じ事


反旗を翻せ

女に握手券にシンガーに詩に命に


そして壁を殴って殴りまくれ

財宝が出てくるかもしれんぞ

人間万事塞翁が馬


血を流してもいいから真実だけを探せ

惑わされていた時間に別れを告げて

スーツケース一つで旅に出よう


無くて七癖 人 風任せ

風来坊は今日も行く


何でもありさ 六法全書コンプリート出来なくても

残虐な犯罪者のどてっ腹に弾丸をぶち込め

刑務所にぶち込まれても


正義なんかありゃしねえんだ

幽玄霧象の世の中で信じられるのは己だけ

両手に拳銃を持って そいつの口の中ねじ込め


どんな脅しだって効きやしない

拘束されたら訴える 暴れて引き千切ってやる

俺をナメると痛い目見るぞ


暴走機関車に飛び込む馬鹿 怪我人は0人です

うーん奇跡 平和な解決でしょ

衝動はすぐ発散するのが長生きの秘訣


反旗を翻せ

宇宙に全てに そこに己が居る


斬り裂いて斬り裂いて斬り裂いて全てを

どうせいつか死んじまうんだ

一人ぼっちでも最終的には同じ事

まぁお気楽極楽 

小銭と遺影だけ用意しておけばいいのさ



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