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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
声と幸せの欠片
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空情の計

何を言っても無駄だから

言わないけれども


貴方は私を散々虐めて蹂躙しましたね

この怒りはいつか必ず返しますよ


付き合うのも飽きたから空情の計

そこに私はいますが心は空っぽです


痛みが怖いから いいえ馬鹿らしくて

やっていられないから


スケープゴートならパパとママにしてよ

墓石の中の 貴方の玩具じゃないんだ私は


この沸々と湧き上がる呪いの様な恨みは

貴方の言葉が全く無意味になるように そう

聞いているようで ただ聞き流すだけ


負の感情 そんな物で自分をダメにしたくないから

空情の計


貴方を捨て去って天使の羽で

追って来れない所に羽ばたく

所詮貴方も誰かの玩具なのでしょう 

それを知らない哀しい人 それを知らない可哀そうな人


気付いた時には周りに誰もいないのです

それが罰だとして 

やはり貴方も空情の計を使っているから

何も感じないのでしょう


このポンコツロボット


雑魚の群れ 憧れの熟れたバナナが

大好きな猿 


全てを失ってから気付くのでしょうね

自分がいかに人を傷つけそして欺いてきた事に

でもその時には貴方の周りには金目当ての偽物のシンパだけ

縄張りは元々無いのが 更に鼻つまみ者にされて

追い出される それがお似合いなんですよ


ペラペラの思想を酒を呑んでグダグダ言いながら

初老のスナックのママに語るのでしょう

それしか逃げ道が無いから それしかはけ口が無いから

つくづく同情の余地も無い猿 それが貴方


いっちょ前に人間の真似をしているだけ

心なんて無い だから空情の計ですらない

貴方の周りの人は貴方に毒されたくないから

話は聞いていないし嫌味は空情でやり過ごされているんだ


終わってる人生に恥の上塗りをして

惨めに死んでください

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