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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
声と幸せの欠片
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今が幸せと呼べはしないけれど

迷いばかりがぐるぐる回って

洗濯されているみたい

僕の汚れた心も綺麗になるかなぁ

ちょっと期待する


朝白むのが早くなって来て

憂鬱な感じがする カーテンは閉め切って

LED電球で採光しているのだけど

ああ昨日取ってきたキノコ パスタにでもしようかな


夜は夜でさえずりがうるさくて

おちおち眠れやしないや

最近カフェイン摂らない様にしてるから

いくらかマシだけど


それでもあの黒い液体 飲んだらシャキっとするから

少しならいいかなぁ いやダメダメ コーラ位で我慢の子


道は別れ交差する カーブ多すぎな僕の人生


車ばかりがぐるぐる回って

バターにされてるみたい

最近肌がかさついて来たから

まぁいいかなとか思う


夕暮れはイイよな

一度寝惚けて今日は朝焼けが凄いな

と目覚めて思った事があるよ

若い頃だけどね


あの頃は随分寝た物だよな

部活でへとへとで家に帰っても爺しかいない

凄く嫌だった 元々父方の人間とは性格が合わない

帰りたくないよ あの頃へ 今が幸せと呼べはしないけれど


思い出でポロポロ泣くなんて絶対ありえないよ

僕は許さないから 


ランチでご機嫌取りなんてそんな安くないよ

腹は減ってないから


帰りたくないよ 顔も見たくないよ

帰りたくないよ 貴方憎まれてるの知ってる?

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