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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
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心臓

僕の心臓トクトクトクトク

心拍が上がって破裂してしまえばいい

破裂してしまえばいい

破裂してしまえばいい


狂気 そして犯罪 死

刑 執行 首吊り 被害者と加害者


何処にでもある話 でも面白がれる

花びら淫ら コンパクトな夢


心悸 交信する 宇宙人と

パルス 交流する 相手の電磁波

思考伝播 16人の人格

和製ビリーミリガン


それが僕だ いや最早そんなもの定義すら出来ない

正義ではない 演技でもない 定規でもない


誰も感知出来ない 

誰も関知出来ない 

誰も完治出来ない

終わらない闇の中で人は 

きっと 独りぼっちを心の何処かで求めている


断罪とか絞首とか静注とか殺せばいい

終わればいい 見えなくなればいい


そして世界の果てを見出す魂の旅が始まる

そこからリスタート 物語は続いていく


荒野を一人行く

オアシスを探して 真の友達を探して

長い長い道のりだ


やっぱり胸が苦しくて喉も乾く

それでも後戻りは出来ない 人生の様だ


ヤケクソ ギリギリの生命線を狙え

タイトロープ またしても 次から次へと


休めない 行くしかない

そしてようやく見つけた水と仲間

安心は出来ない けれど一つの目標は達成した

これからは独りじゃない 世界に一つだけの宝物

それを見つける為に旅は続いていく


心臓が苦しいけれど まだ脈打ってる

最期の最期まで戦う この砂漠の果てを狙ってる

人生は旅だ 終わりなき 死んでも続くかもしれないから

それが地獄のように思えてもファイトファイト ポーズ崩さず

負けない魂だけ抱えて歩くしかない 生まれて来たからには

辛くても負けちゃいけない 負けられない一度きりの旅

一つだけの心臓


僕の心臓トクトクトクトク

心拍が上がって破裂してしまえばいい

破裂してしまえばいい

破裂してしまえばいい


願わなくてもその結末はいつか訪れる


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