表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Speed Star
401/900

マッハ

いちころで終わるから心配は要らない

君の首を絞める 殺す 憎しみが終わる

そんな夢


人生とはマッハだ 幻燈の揺らめきの様に

ボーっと見つめてるだけではあっという間に終わってしまうのだ


恋愛とはマッハだ 幽玄の井戸の底の水の様に

いつも綺麗に清掃しなければあっという間に腐ってしまうのだ


マッハ こちら F 聴こえるか

今から攻撃態勢に移る ミサイルが格納されている

かく言う僕にも核爆弾がある 嫌いな奴等に三日冷や汗かかせる

Pleasure of Suicide


音速で全て遮断された世界 美しいのだろう

空には敵がいないし それは束の間の平和の旅


金色こんじきの光を放て 金色こんじきの雨雲を探せ

それは最早宇宙だ エレメント覚醒中のファンタジー


雷神・風神蹴散らして行くのだ

ああ、あれは誰だったかなぁ空海だったかなぁ

本当に僕の頭は狂っていて音速で記憶が飛んで行く


この世の一切を遍く照らす最上の者 

そんな者居るはずないだろうに 大袈裟だなぁ


虚しく往きて実ちて帰る 空っぽの無心

よっぽどネガティブなんだな 実りあって良かったじゃん


駆け抜けるしかないんだ 後ろから追ってくるから

前には壁ばかりでぶち壊して行くしかないから


まぁ何でもお勉強ですわね 青年老い易く学成り難し

でも僕はもっとスピードをやりたいんだけど

でも僕は幻覚のゲームをやりたいんだけど


昔の人はそれこそ音速で駆け抜ける様に死んでいったんだろうね

首相の発言は残らないのに伝承は残るのだから


マッハ こちら F 聴こえるか

今から攻撃態勢に移る ミサイルが格納されている

かく言う僕にも核爆弾がある 嫌いな奴等に三日冷や汗かかせる

Pleasure of Suicide


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ