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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
光の中で
40/900

さよならlonelyness

フーワ フーワ

たゆたう 海の如く 雲の如く


一本の樹は立ち尽くす

風にフーワ フーワ

揺れながら


僕は思うよ

孤独さん さようなら

太陽が答えを導く朝


誰もいないけれど

他に何も無いけれど

つまりlonelyness 

but shelve my sadness.

抱えたlonelyness

but shelve my sadness.


だから僕は歌うよ

小鳥のさえずりはまるで

アンダンテ マ・ノン・トロッポ

散歩の途中見つけた

希望の羽の欠片


どこまでもフーワ フーワ

思考の行く末はフーワ フーワ


素敵な風が吹いて

君のカールされた髪がなびく


七色に光る

僕は手を伸ばす

黒く色を変える

それが定めでも

僕らは


手を繋いでいこう

丸い輪になって

夜空の星々の様に

輝けるのなら


一本の樹が立ち尽くす

それらが連なって森を為すように

僕ら人間にも

自然と丸い輪っかが出来て

最後のピースは

他でもない僕と君で埋めたいな

そんな事思う


気付いたから 君の存在に

だから答えをおくれよ


フーワ フーワ 夢の中

繋がったネットワークに

身を委ねたら何時からだろうね

一人じゃないって思えたから 


フーワ フーワ

何時からだろうね フーワ フーワ


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