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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Speed Star
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大丈夫きっと出来る筈さ

大丈夫きっと出来る筈さ

愛なんて蹴っ飛ばしてもっと強くなろう


心の窓を大きく広げて深く息をしよう

綺麗事ばかりじゃこの世 地獄だろう?


けれども目を逸らしていては成長も無い


僕等生まれ落ちて来た時

一糸纏わぬ姿で泣いていたね

母親のオッパイをひたすら求めていた

だけど


全てを殺そう 誰も傷付かない為に

もっと身軽になって 心の闇を振り払って

正義の旗は約束の地で僕等引き合す

歴史が始まるんだ


恐れで手が震えてしまう 一人の事愛せなくて

恐れで足がすくんでしまう 両親の事信じられなくて


宝石でいくら着飾って お化粧でいくら雰囲気変えたって

街に出るのが怖い そんな気持ち少し分かるんだ


まず弱い事を認める事

自分自身を信じて頼ってあげる事

そこにしゃがみ込んでいたってスカウトは来ないよ


走り出そう 全速力で 誰もついて来れないスピードスター

次元さえも超えて 限界さえも超えて

星となれ みんなを照らし見つめ支える星に

君ならやれる

僕がそう信じているように

人間は本気を出せば出来ない事も出来る様になるんだ

幸運の星の元に集う仲間達は誰ものけ者にしないし

輝きも主張しない


大人らしくやりましょう

大人ぶらないでやりましょうなんて嘘だから

大人になれば子供が羨ましいし

子供から見れば大人が羨ましい

そういうふうに人の心は動いていくんだ


激しく光り輝く

風雨にさらされながら

平気な顔をして本当の事だけ

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