表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
個々心求むるセカイ
394/900

愛だけ持って生きて行こう

愛だけ持って生きて行こう

悲しみや苦しみが溢れるこの世界で

みんなが同じではない けれども

同じ正しさの前に整列したい


僕等は怠惰だ 本来ね

だけどそう言う時間を楽しめない奴

それは人生の無駄 無から産まれるのだ

愛とは その自然さに気付かないままに


僕の仕事が盗られてしまった

そして今や僕の身体は恐らく大病を患えば死ぬだろう

それでもいいと言い切れる僕は少しか大人になれたのかな?


地獄には人が沢山居るだろう だけど

天国にも同じだけ人が居る筈だ

それならばみんな死んだらどうせならどうせなら天国に

行きたくないかい?


僕はスマートにスティールするのさ

カッコつけ過ぎかな でも自分とは何か考える時間を

今はあるのだから色々突き詰めて生きたい


嫌いな奴とは付き合わなきゃいいんだ

これは真実だよ 無理する事無いんだ

寝転んでいたっていいんだ 金なんてどうにかなるさ

殺して奪えとは言わないけれど 物事に真剣に取り組めば

捨てる神あれば拾う神あり いやそれは逆転的だから

真実では無いかも知れないけれど 真実探してる自分

大して好きじゃないけれど


愛の無い人の傍は氷の様に寒寒しい

僕はそれを体験している 嫌と言うほど

しがみ付く必要なんてないだろう?顔も見たくも無い程嫌いな奴に


暇潰しならそれでもいいさ 仕事も遊び 遊びも仕事

ほらそこの君カチンときた 別に傷付けた訳じゃないから聞き流せ


愛とは不変のテーマでお別れと対峙するもの とても難しくそして簡単

一歩を踏み出す勇気 それが難しさ

愛し合う二人が寄り添う それが簡単さ


永久まで裏切り合おう 罪深き死者の為に

そして僕等いつか終わる事 それさえも笑えたら

最早 君は人間を超越した神だ


僕の人生に足りない物は愛だ

そう考えてしまう愛され過ぎた僕は不幸のどん底

いつまでも這い上がれないのだろう

ただ愚痴だけでは終わりたくないから未来という二文字をここに記そう


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ