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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
個々心求むるセカイ
390/900

Lazy Dance

Lazy Dance

夜の密会で 踊る男女

愛の駆け引き 引いて押して

独り身主義の彼女は糾弾するが


止まらない 華麗なるステップ

タバコを燻らせながら高みの見物を決め込む

そして手を取って怠惰に息を呑むのさ


真夜中に花開く月下美人

ムーンライトがスポットライトへと変わる

その狂気の中で燃え尽きてしまえばいい


靴の踵の様に人生をすり減らしてさ

狂っちまえばいいんだ

一生懸命やっても報われないこんな世の中

反逆の旗 掲げるしかないだろう


Lazy Dance

夜の密会で 踊る男女

愛の駆け引き 引いて押して

独り身主義の彼女は糾弾するが


止まらない憂鬱なるスタンス

ケシの実の誘惑をぷらぷら目の前に散らして

そして怠そうに欠伸するのさ


真夜中に覚醒するお掃除ロボット

機械音がリセットする為ワンスタンス変える

その規則正しさに涙隠しちゃえばいい


ぶつけてよ 孤独を

いじめっ子だった僕の罪を清算する為に

あの頃は……きっと良かった 上から目線で


Lazy dance

怠惰に燃やしてよ 情熱を

煙となって私は何処かの誰かを見守るでしょう

憂鬱さとはBye Bye ただひたすら眠りこけるだけ


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