表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
神への反逆
381/900

どうして……

どうして涙流しちゃう位苦しいのだろう

人は生きているだけでは死んでいるのと同じ

目的を持って歩まなければ何も残せないから

そういう僕は目的なんてこれっぽっちも無い


どうして君との別れを決めてしまったのか

今となっては遠い記憶で忘れかけてしまっているけれど

きっと君の優しさが少し重かったのだろうね

君のせいじゃないよ 胸騒ぎ暗雲 ざわざわの頭

そんな物が僕を苦しめるからやりたくなくなったんだ


本質って言うのは悟りを開いた人にしか分からない

そして僕等はいつもそれから逃げてしまうからますます

かくれんぼの鬼さんは君を見つけて虐める

そしてやっぱりどうした事か苦しい……


まぁそれも人生のスパイスさと笑う人もいるだろう

何も考えて無くても日常を歌うシンガーもいるだろう

血塗れの銃剣が 君を貫く事もあるだろう

だがそれで死ななければ君の勝ちだ 価値あることだろう


分からない事は上策は自分で解き明かす事

中策は辞書を引く事

下策は人に聞きただす事

どうしてか分かるか?人は恩知らずでは無いから

対価を払わなければならない

だが社会に出てから人に物事の摂理を聞くと言うのは

手っ取り早いが失礼なんだ


人を 見よう 真実の人 嘘の人

神様は色んな悪戯を仕掛けた悪い奴

皆が困るのを楽しんでいるんだ

誰が生き残るべきなのかを選別する


それが人間が生かされている理由だとしたら……

神様って怖いね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ