神様なんて大嫌い
神様がもし居たとしたら
僕は憎悪の全てを臓物の様に吐き出しぶつけるだろう
理不尽すぎるだろう 何が人生だ ふざけるな
こんな生活が生きていると言う事なら自ら命を絶つよ
ふんぞり返っているオッサン
朝から夜まで愚痴ばかり
自業自得だという事にも気付かないまま
一人で死んでいく 笑えるね
神様がもし居たとしたら
どうして争いは止まないのだろう
そりゃあ人間は愚かさ
だけど手を差し伸べる勇気が無いなら造らないで欲しい
貴方の玩具じゃないのだから
地球は貴方のジオラマじゃないのだから
あーあ嫌な事ばかり 全然優しくない人に囲まれて
僕の腕は自傷行為で目を背けられないほど目を背けてしまう
傷だらけの心は悲鳴を上げているのに自分で自分を救えない
それが人間
神様がもし居たとしたら
不老不死なのかな だから感性が鈍っているのだろう
この現状を この現状を 黙って見過ごせる奴は
馬鹿か相当傲慢な奴だろう そうに決まっている
命なんてあっという間に消えるんだよ
神様が飽きない様にポロポロ剥がれ落ちる頭皮みたいに
続々新陳代謝しなければいけないから
代わりは無いと言うのにね
神様がもし居らっしゃるならば願いは一つ
この暗黒から救ってください
ああでもそりゃ無理な話だ
死んだらみんな暗黒の世界に行くのだから
現世暗黒の世界でも救える訳ないから
現世眩しい程 心 綺麗な人に縋った方がマシだから