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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
過去に捕らわれるのではなく今に迷うのではなく未来の光を見つめたい
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bokuwakamininaru

もうたくさんだ

愛情の押し売り

一つ一つ切り売りして

君は枯渇していくんだ

分かるかい?君は乾いているんだ


死ね いっその事死んで

生まれ変わって花として生き

そして咲け


僕は何か欲しいと君に言ったか?

金の無心だけだろう

金が全てのこの現実世界

それだけを用意しておけよ


僕は容赦無く奪うよ

お前は愛をくれないから

馬鹿馬鹿しい程の奪い合いラブゲーム

ビームで焼き尽くして画面切り裂け


鋭き嘔気 食べたくないって言ってるのに

要らないって言ってるんだ

飽和まさにその言葉的確な不味い飯

日本は史上最低最悪の鈍感な国家だ


もうこんなのやだ 希望の国のエクソダス

神秘主義に走りたくなるのも分かる

死刑囚も本を読み悔悛する事もある

まやかしばかりでは無いさ


僕を貫けばいい

恨み言は言わない そう死にたいから

生きたい人の代わりに僕が死ぬよ


米となり卵となり小麦となり大豆になり

清流の魚を主菜として調理して下さい

僕はもう飯は要らないから

痩せていく 死に近づいていく

神になる 全ては僕の物になる

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