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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
過去に捕らわれるのではなく今に迷うのではなく未来の光を見つめたい
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ニンゲン

ニンゲンは嘘吐きだから

時に人を傷つけてしまう

だけど留め置かなきゃいけない嘘もある

それは墓場まで持っていく


ニンゲンは不完全だから

時に間違う

だけどそれは成長への第一歩

それは許さないと


ニンゲンは ニンゲンは

新しい物が好きだから

次々色々な物を開発する

そして街は育っていく

イルミネーションも天まで届くタワーも

恋人同士が楽しむ為のシチュエーション


ニンゲンは人を愛する事に懸命だから

時に盲目になる

だけどそれくらい夢中にならなきゃ

それは実りをもたらさない


ニンゲンは優柔不断だから

時に道に迷う

だけどその選択肢に命懸けだから

それは人生の醍醐味


ニンゲンはニンゲンはニンゲンは

この世界に何時の間にか生まれそして進化してきた

これからも何時までかは分からないが栄華を誇るだろう

だが間違った道に進む輩も後を絶たないだろう


そして悲しみが起きる そして怨恨が残る

だけど 血の涙で赦さなきゃなんないんだ

何て苦しくて何て困難な道なんだろう

だけど僕等は乗り越えていく限界に挑戦していく

世界を浄化していく命を巨大化させ分化する


ニンゲンは愚かで賢い愛ある生き物

そう信じたい



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