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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
ショートストーリー
330/900

自分なんて大っ嫌い ~救いの手を~

自分なんて大っ嫌い

だから人も愛せない


でもダメな自分だからこそ

他の人に期待しちゃうって事

ありませんか?


よちよちいい子して欲しい

お前はいったい何歳なんだ

酒にタバコにギャンブル

やらないと死ぬ 贅沢病


変わりたいよ 

だけど自分を変えるってさ

周りが変わらないからってのもあるけど

凄く難しい事じゃない?


地球がもっと早く回って地上から

人間が吹き飛んで死ねばいいとか思う

まぁそれは極端な神経衰弱のせいでしょうけど


自分と言うのが分からない

迷子 精神の迷子

お母さんを探してる お父さんは頼りにならない

ベッドに拘束されて胃ろうで生き長らえてる

お母さん でも好き


昔あった家族の団欒

それも何時かは人の手を離れて

月を恨みがましく見上げる時がある


自立って言われても腰が痛い

いっその事……

考えすぎたらダメになるのが人間

何も考えてないのは阿呆


変えなきゃいけないのに

変わりたくない

そんな自分なんて大っ嫌いだし

居なくなれば良い

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